「仕事中にテレビ番組を付ける。」ということは避けていくべきだといえます。
オフィスにテレビを置くという選択
オフィスや店舗にテレビを設置するということも営む事業の種類によってはあったりするものかもしれません。
「飲食店にテレビがある。」
「理髪店にテレビがある。」
「病院の待合室にテレビがある。」といった印象もあったりするものです。
たしかに、憩いの場としての事業であればテレビを置くことでお客様へのメリットもあるといえるでしょう。
「あそこに行ってテレビを観ながら食事をしよう。」といったことが考えられるからです。
ただ、お客様のためではないテレビは事業を営む中で設置してはいけないものだといえます。
仕事中にテレビを付けてはいけない
独立をして始めに実施したことのひとつが、
「仕事中にradikoでラジオを流す。」ということだったといえます。
それこそ、TBSラジオをオフィスにいる間流して独立後の自由度を味わっていたものです。
「たまむすびの赤江珠緒さんがめちゃくちゃツボる。」などと感動していたといえるかもしれません。
とはいっても、ラジオに厳しさを感じたのが不意に流れてくる音楽。
だからか、洋楽やヘヴィメタルが好きな人間からすると苦手なJPOPが流れてくることに耐えられなくなり、徐々にラジオを仕事中に流すことはなくなっていったといえます。
そんなラジオよりも仕事の効率化に悪影響を与えるのが、テレビだといえるでしょう。
映像がある分見入ってしまうこともあるでしょうし、イライラしてしまうこともあったりするかもしれません。
「また、同じものを流しているよ。。。」といったように。
追う情報は受け身であってはいけない
仕事をしている中で、仕事以外のことでイライラするのは避けるべきでしょう。
それこそ「テレビは遅い。」と、テレビを付けているとイライラしてしまうこともあったりするかもしれません。
「結果をCM明けまで伸ばす。」
「スタジオでよもやま話をするだけで話が進まない。」
「若いひとがほとんど出演していない。」というように。
たしかに、仕事というのは多少のノイスがあったほうが集中力も増して生産性が上がることもあるといえます。
とはいっても「イライラする。つまらないのに見入ってしまう。」ともなってしまうテレビは仕事のジャマだといえるものです。
ましてや、事業を営んでいる身であれば情報の取り方に対して受け身であってはいけないもの。
YouTubeやNetflixであれば同じ動画でも、自ら選択をしていることで受け身ではないといえるものですし、書籍やインターネット検索であれば主体的に取りに行っている情報だともいえるものです。
ただ「テレビ番組は究極の受け身イライラデバイス。」だともいえるので、仕事をしている際には避けていきましょう。
だれもが観ている情報ではなく、主体的にじぶんが集めた情報で事業を必要があるからです。
それが「節税のためにオフィスにテレビを置く。」などとしていると、生産性が落ちて来年以降は節税するほどの利益もなくなるといえます。