フリーランスのようなひとり仕事をしているなら時間管理のコツを身に着けていったほうがいいといえます。

タスクとスケジュール管理
「フリーランスという自由な生き方だから。。。」といっても、仕事の納期に間に合わせなければお客様からの信頼が失われていくといえるものです。
なので、フリーランスの生命線は「タスクとスケジュールを常に把握していくこと。」だといえるでしょう。
この管理ができていれば「忘れちゃってた。。。」という悲劇を免れられるものです。
たとえば、わたしのタスク管理術でいえばNotion(メモアプリ)にやらなければならない最重要課題をまず記入していきます。
最重要
- 今週
- ㈪〇〇社月次
- ㈫〇〇社決算
- ㈬〇〇さんスポット相談準備
- ㈭〇〇資料作成
- ㈮YouTube撮影
- ㈯
- ㈰
来週以降のタスク
〇〇
このタスクをベースにExcelで作成したスケジュール管理に、その日、1日のタスクを入れていっているといえます。

スケジュールは分単位で管理する
打ち合わせなどの外部との仕事に関しては、Googleカレンダーに日時を入れておくとしているものです。
なので「メモアプリ、Excel、Googleカレンダー」のスリートップで、タスク管理やスケジュール管理をおこない、お客様からの信頼を損なわないような対策を取っているといえます。
そのなかでも意識していることが、タスク管理を行うメモアプリには、
「どんなに小さいタスクでも入れておく。」というように、手書きの書き殴り感で気兼ねなくメモをとるようにしていることです。
それは仕事と直接関係ないものでもいいとしています。
最重要
- 今週
- ㈪株価チェック→無印
- ㈫動物園に行く
- ㈬OKに行く
- ㈭里山ガーデン→ららぽーと横浜
- ㈮YouTube撮影→秦野市の絶景スポットを検索
- ㈯
- ㈰
来週以降のタスク
〇〇
メモアプリなので「思いついたことをぱっと入れる。」として、忘れないといったことが大切だからです。
また「スケジュール管理は分単位で見積もりを取る。」としています。
この記事であれば「45分以内にアップロードする。」と分単位で見積もり時間を入れていくのです。

「分単位でスケジュール管理を。」といっても、
始めた頃は見積もり時間と完了時間に大きな差が生じてしまうものですが、慣れていけば見積もり通りにスケジュールが完了していくといえます。
そんな分単位でスケジュール管理をしていけば「この仕事は何時に終わるのか。」といったことが可視化できるので、さぼらないようにもなるといえるのです。
午前中に仕事を寄せる
「タスクをラフにメモアプリに入れていき、Excelに分単位でスケジュール管理を行なう。」としていけば、仕事の漏れがなくなり1日の目処がつけやすくなるといえます。
それとともに「仕事は午前中に集中的に取り組む。」といったことをしているものです。
「朝8時から13時までがコアタイム。」と定めて、多くの日はこの時間帯に仕事を寄せているといえます。
なぜなら、午前中に仕事を集中的におこなっていけば、仕事に漏れがあったとしてもその日のなかで対応できるからです。
また「今日の仕事はもう終わっている。」という状態で、お昼を迎えたものならば無敵感を味わえるのです。
「これから出かけちゃおう。」と平日の日中にも関わらず、遊びに行けるからです。
フリーランスとして、ひとに邪魔される機会が少ないからこそ、時間管理を意識的におこなったほうがいいといえます。
「時間資本」に関しては、どのような組織でも平等に与えられているからです。