ひとり仕事にこそヘヴィメタルが効く

ひとり仕事をしているひとなら、仕事中にヘヴィメタルを聴いてみるのもありだといえます。



ひとり仕事にこそヘヴィメタルが効く


ひとり仕事は自由で快適ですが、同時に孤独や単調さとの戦いもあったりするものでしょう。

特にデスクワークでは、静けさが集中力を助ける一方で時間が経つにつれて気持ちが緩み、ペースが緩んでしまうこともあるものかもしれません。

そんなときに効果を発揮するのが、意外にもヘヴィメタルだといえます。

メタル特有の激しいギターリフやタイトなドラムは、一定のリズムで脳を刺激し、眠気や怠さを吹き飛ばすものです。

また、メタルはテンションを一気に引き上げてくれるため、集中モードへの切り替えがスムーズいくといえます。

特に「やる気スイッチ」が入りにくい朝や、午後の倦怠感が襲う時間帯にはメタルが効果的なもの。

ひとり仕事ではじぶん自身が唯一のモチベーション源です。

周囲の声援も上司からの指示もない中で、メタルの攻撃的でエネルギッシュなサウンドは、まるでじぶん専属の応援団のように背中を押してくれるといえるかもしれません。


ヘヴィメタルがもたらす3つの効果


集中力ブースト効果

速いテンポと正確なリズムは、仕事の手を止めさせません。

特にパワーメタルやスラッシュメタルは、ビートが一定なので集中が途切れにくく、仕事の効率を上げてくれるといえます。

気分の切り替え

メタルは、コード進行やメロディが力強く、聴くだけで気分が高揚してくるもの。

「疲れたぁ。。。」と感じたら、メタルのソロやシャウトで脳を刺激すると再びやる気が戻ってくるといえます。

タスクごとのペースメーカー

「この曲が終わるまでに1本記事を仕上げる」「このアルバムの間に資料をつくる」というように、楽曲の時間をタスク管理として使うと、自然と時間管理ができるといえます。

メタル系のアルバムは40〜60分程度の作品が多く、集中タイムの区切りにちょうど良い長さだといえるかもしれません。

ひとり仕事向けヘヴィメタルのジャンルとプレイリスト


メタルといってもジャンルが細分化されていて、仕事に向いているものから気分転換用など様々だといえます。

ここではひとり仕事でおすすめのジャンルを挙げていきます。

パワーメタル

明るく壮大なサウンドで「これぞメタル」といった印象を与えるジャンル。

Helloween、DragonForce、Stratovariusなどは、前向きなエネルギーを与えてくれるものです。

インストゥルメンタル・メタル

歌詞がないため、仕事中でも集中しやすいといえるかもしれません。

Animals as LeadersやScale the Summitはテクニカルで刺激的。

また、Dream Theaterはヴォーカルもいるものですがインストも多く集中しやすいといえます。

シンフォニック・メタル

クラシック要素を含み、壮大でドラマチック。

NightwishやEpica、Within Temptationは仕事を映画のような時間に変えてくれるものです。

スラッシュメタル

Metallica、Megadeth、Slayerなどの疾走感は、眠気を一瞬で吹き飛ばすものでしょう。

メロディック・デスメタル

攻撃性と美しいメロディを兼ね備えたIn FlamesやChildren of Bodomは、集中と没入を同時に叶えてくれるといえます。