ドラクエで学べる事業の仕組み

ドラゴンクエスト3のリメイク版が発売されたことを記念して、事業のこの部分がドラクエで学べるということを書いていきます。



地場を固めるためにレベル上げをする


「日本一の会社になりたい。」

「世界最大の企業になりたい。」

「誰も敵わない超絶フリーランスになりたい。」といったことを考えながら事業を営む場合もあるものかもしれません。

「なんとか影響力を増したいなぁ。」といったように。

そのような影響力を持った事業者になるためには、

「レベルを上げるために足腰を鍛える。」といったことが必要だといえます。

ドラゴンクエストでも、誰もが「スタートから魔王バラモスを倒せたら。」とは思うものです。

とはいっても、魔王は強力なのでスタート時から倒すことは無理だといえるので、スライムからレベル上げをおこなっていくのです。

「魔王を倒すために、地場を固めるレベル上げをしなければならない。」ということは事業を営むうえでも同様でしょう。


時間や場所によって競合が変わる


ドラゴンクエストは、1日の時間が移り変わっていくものですし、旅をすることで場所や魔物も変わってくるといえます。

だからか「戦い方を変える。」

「武器を整える。」

「宿屋で休む。」という必要性が出てくるのです。

レベルがどれだけ高くでも、武器が整っていなければ戦闘に苦戦するものですし、宿屋で休まなければHPやMPは枯渇していくのがドラゴンクエスト。

そんな「働く時間を管理しながら体調を整え、必要な設備投資を事業でもおこなうべき。」といった気づきをドラゴンクエストで得られるといえます。

この記事も「サクサク文字が打てて、処理落ちすることがない。」といえるハイスペックなPC(M3 MacBook Air)を使っているから書けているともいえるのです。


税金が取られなければ投資額を増やせる


「武器を購入しても、宿屋に泊まっても消費税を取られることはない(内税なだけかもしれませんが)。」

「モンスターを倒してお金を手に入れても、事業所得としての所得税や法人としての法人税が取られることはない。」

「不要になった武器を売っても、消費税を納める必要もなく、一時所得や雑所得としての所得税が取られることもない。」といったようにドラゴンクエストをやっていると税金がかからない素晴らしさを感じられるといえます。

「稼いだお金をすべて自由に使える。」といったように。

事業を営んでいると、税金支払いカレンダーの多さには辟易したりもするものでしょう。

「このまえ、消費税支払ったばっかりじゃん。」というのはあるあるかもしれません。

なので「税金がなければ投資効率はもっと上げられるかもしれない。」と考えて、税金についてのアンテナも高めていきましょう。

「稼いだお金のすべてを使えるわけではない。」というのが現実の世界だからです。

そして、税金がない世界だからこそドラゴンクエストに魅了されるのかもしれません。