「続ける」が力になり、事業の活躍の場を広げてくれるものです。
営業を続ける
「営業をしなくても食べていける。」というステージは事業を営んでいてもあるものでしょう。
そのような状態をひとつの理想として考えていたりもするものかもしれません。
とはいっても、営業は続けましょう。
それこそ、事業をやめるその日まで。
などという営業について考えてしまうのが「営業を続けていても成果が出ない。」といったことかもしれません。
ただ、成果というのはそれほどすぐに出てこないから営業を続けるアドバンテージがあるのです。
たとえば、わたしが銀行員だった際には、
「1週間に100社も営業しているのに新しい融資案件が取れない。」といったことは珍しくなかったともいえます。
それでも「きみが頻繁に営業に来ていることは知っているから。。。」ということで、時間をおいてから成果につながることも少なくなかったものです。
このようなインターネット上での発信も、頻繁にリアクションがあるものではありませんが続けているからこそ出会えたという成果は少なくないといえます。
経理を続ける
事業を営んでいるなかで、じぶんで経理をやっている方はどれほどいるでしょうか。
「溜めずにタイムリーに経理を行っている。」というひとは少数派だったりするものでしょう。
ただ、経理は溜めているとやる気が削がれていくものです。
「溜まっていく領収書、レシート、請求書。。。」
「操作方法を忘れていく会計ソフト。。。」
「申告書をつくるのが手間。」などとやらない言い訳は増えていくでしょう。
なので、経理は続けたほうがいいものです。
そんな経理を続けるためには「経理を行う時間。」を仕事のなかに組み込んでいきましょう。
もっともおすすめの時間は「まずは経理から仕事をスタートする。」といったことだといえます。
わたしも、仕事のスタートは経理からとしているので経理が溜まることはないですし、事業の数字をタイムリーに把握できているといえるものです。
経理を日々行い、事業の数字が頭に入っているから落ち着いて営業が行え事業が継続できるとなるのです。
遊びを続ける
じぶんで事業を営んでいると、永遠に仕事を続けられそうな感覚にもなったりするものでしょう。
「仕事が好きすぎてこれこそが人生だ。」とも拳を突き上げたくなるものかもしれません。
とはいっても、じぶんの顔を出して事業を営んでいるならば仕事だけで人生を埋めるのではなく遊びも続けましょう。
遊びを人生に組み込むことで幅も広がるものです。
たとえば、chatGPTやPerplexityなどのAIをまだ使っていないのであれば「遊びの一貫。」として使ってみるべきだといえます。
Perplexityにじぶんの名前や会社名を入れて質問してみるだけでも、未来感を覚えたりもするかもしれません。
また、全く仕事絡みではない遊びもしてみましょう。
旅に出れば「日常」から脳や身体が開放されて、新しいアイデアややる気も出てくるものです。
すると事業も強化されていくものですし、何よりもじぶん自身の軸が太くなっていくといえます。