営業は一回きりでなく何回もやる

「一回営業したからおしまい。」ということではなく、営業は何回も行ったほうがその効果も高まるといえます。



営業は気持ちよく行う必要がある


営業を行わなくても「毎日行列がひっきりなし。」というひともいるものかもしれません。

とはいっても、ほとんどの事業においては「なんの営業もしなくてもお客様が列をなす。」ということはないでしょう。

税理士業だったとしても「事務所を構えただけで食べていける売上が得られていく。」といったことはないものです。

なので「営業をどうするか。」は事業を営むうえでの永遠のテーマだといえますし、

営業を行わなければ「お互いに相性の合う取引相手。」といった関係性の方に出会うことは難しいといえます。


営業は何回かやって初めて効果がある


そんな営業は「一回やっただけでうまくいく。」という場合もあるかもしれません。

ただ「一回やってみたけどうまくいかなかった。。。」という場合のほうが多いでしょう。

「HPに記事をひとつ書いたから依頼がどんどん来る。」

「YouTubeを一回アップロードしたから依頼がどんどん来る。」

「名刺を一枚配ったら依頼がどんどん。。。」といったことは確率としてはかなり少ないものだといえます。

たとえば、この記事も、

「インターネット上に1,500記事以上書いているから出会えた。」というように、何度も何度も毎日書いてきたから出会えるきっかけになれたといえるものです。

また、銀行に勤めていた際にも、

「たった一回の飛び込み営業で食いついてきた会社は融資が難しい先だった。」というように、一度の営業でお互いに求めていた取引相手だったとなるのは難しいと感じたものです。

なので、営業とは何回も行うことで「相性の合うひとに見つけてもらえる。」といったものだといえます。


じぶんに合うものを継続していく


そんな営業にはいろんな方法が考えられるでしょう。

このようにインターネット上にテキストを載せていくなかで見つけてもらう営業もあれば、リアルで訪問を繰り返していくといった営業方法もあるものです。

そんな営業方法は「じぶんに何が合うのか。」は、やってみないとわからないことだといえるかもしれません。

「インターネット上にテキストを載せるのが得意だと考えていたら、リアルでの交流の場が得意だった。」

「ひとまえで話すのは難しかったけど、YouTubeならうまく話せるからか続けていける。」

「意外に飛び込み営業が得意だった。」というのは、やってみて初めて気がつくことだといえます。

なので、まずは手数を多めにしてネットもリアルも地続きに行っていくのがいいかもしれません。

そのなかで「これは続けられるし、効果がある。」というもの継続していくと事業の強力なサポーターになる営業となるものです。

そして「中途半端にやめるのが恥ずかしい。」といったことは一切考えずに、思いついた営業方法をどんどん試していきましょう。