事業を営んでいるならHPをつくり、そのHPをアップデートしていきましょう。
事業にとってHPは方向性を導くものになる
「事業を営んでいるけどHPって必要なの。。。」と悩んだりしている方もいるかもしれません。
たしかに、HPが必要ない事業も世の中にはあるので「HPは事業にとって必須。」とまでは言いすぎでしょう。
「新規のお客様は必要ない」という場合には、不特定多数にアピールすることになるHPはいらないものでしょうから。
とはいっても「いまのお客様が永遠にお客様であり続けるか。」といえばそうでものが事業の難しさだといえます。
「じぶんの方向性が変わる。」ということもあれば、
「お客様の方向性が変わる。」というように、お互いにとっての最適な取引相手だったのが事情によってそうでなくなるということはあるものです。
なので、事業の未来を見据えるとHPはあったほうが事業の方向性をつくりやすくなるといえます。
HPは特定のひとにアピールできる
「HPをつくることによって不特定多数にアピールできる。」ということはあるものです。
このHPのこの記事も誰が読んでいるかはわからないので、不特定のひとにアピールしているものだとはいえるかもしれません。
ただ、HPにじぶんなりの色を出していけば「不特定多数のひと」というよりも「特定のひと。」にアピールすることができるのです。
たとえば、このHPには料金設定を明確に提示しているので、
「この金額だったら依頼しない。。。」と考える不特定多数のひとが避けられて「この金額なら依頼したい。」と感じる特定のひとにアピールができているといえます。
また、発信の頻度が高いので「この税理士とは合わない。。。」というのも自然と感じ取ってくれるでしょう。
「とにかく会計入力だけやってくれればいいから。。。」というひと合わないことはHPやブログ、YouTubeを見ればわかってもらえるように工夫しているといえます。
だからか「料金を安くして、会計入力だけしてくれればいいや。」といった方から仕事の依頼が来ることはないので、不特定多数のひとに翻弄されることがなくすんでいるといえます。
発信をすることで事業を守ることができる
そんな「HPはじぶんを守る」といった営業のパートナーになるのです。
HPに料金表を設定しているので価額競争に巻き込まれることもありませんし、得意ではない依頼を避けられているといえます。
とはいっても、HPをつくっただけで営業のパートナーになることはないものです。
やはり、発信の量を多く、太くしていくからそのHPが営業のパートナーになるのです。
ブログやHPの記事を通じて毎日更新することで仕事を受けたいお客様が明確になるものですし、その明確になったお客様からの依頼が来る可能性が増えるといえます。
また、発信の量を増やせばじぶんの能力を上げられるものです。
すると競争する相手が「同業他社」というものではなく「未開拓の市場。」といったものにもなっていくものです。
なので、事業の味方になるHPをつくりながら、そのHPの中身を強化していきじぶんの望む方向に事業を近づけていきましょう。
その第一歩が仕事の依頼を受け付け窓口となるHPだといえるものです。
そして、HPは「業者に依頼する。」というのではなく、研究しつつじぶんでつくっていきましょう。