事業を営む際にはどの事業においても「読む・書く・話す」は必須だといえるでしょう。
読む
事業を営んでいるからといっても、ぼーっとしているだけでは情報が入ってこないといえるでしょう。
なので「読む」というスキルを伸ばして情報を得ていく必要があるといえます。
それこそ、テレビCMでもひとつのトピックスとなっているインボイス制度や電子帳簿保存法なども読むと内容の理解が進むものです。
また、業界の流れや世の中の流れも「読む」というスキルによってつかみやすくなるものです。
その「読む」という行為には、読書というようにある程度ページ数のまとまったものを読むことで体系化された知識が身につくことを理解できるといえるかもしれません。
少なくとも「読書ができる。」という状態になれば、得られる情報量は圧倒的に増えるといえるでしょう。
そして、その読んだものは事業の投資にも経費にもなるものです。
わたしも「新聞、雑誌、書籍。」といったものは、幅を広げる投資になるとともに新聞図書費として事業の経費にしているといえます。
「何が事業に役立つかはわからないけど、一行でも心に響くものがあれば十分。」だと考えて読むスキルを磨いていきましょう。
書く
LINE、ChatWork、メール、TwitterなどのSNS。
などというものを中心として、現代は書くという機会が増えているといえるかもしれません。
それこそ、文章を書いていると「、」をどこで打つかといったことや漢字とひらがなのバランスも気になってくるものでしょう。
このようなことは「相手に伝える。」という行為によって成り立っているといえます。
また、HPやブログにじぶんの人物像や得意な仕事を書くことで仕事に繋がってくることが事業には少なくないといえるかもしれません。
なので「書く」というスキルも事業を営む上では磨いていくべきでしょう。
たとえば、このような自作したHPに記事を更新することは難易度が高いと感じるものかもしれません。
たしかに、WordPressの構造やCSSの仕組みにちんぷんかんぷんだった時期もありましたし、
「3,000文字の記事を書いて。」といった仕事の依頼にもその文字数に途轍もない壁を感じたりしたものだったといえます。
とはいっても、書くことを続けていくと「文章の構成。」といったものや「インターネットで文章を更新する。」といったスキルが身につき仕事につながることもあるものです。
それによって、仕事の幅が広がれば自信にもなるものですし、収益の幅も広がるといえるかもしれません。
話す
「読む」や「書く」というスキルは、どちらかといえば非日常だといえるものかもしれませんが「話す」というスキルは日常的に行っているものでしょう。
そして「口は災いの元。」といったように、話すことで印象が悪くなることもあれば良くなることもあるものです。
とはいっても「どのように伝えるのか。」と考えて話す機会は少ないものかもしれません。
それこそ「気の向くままに話している。。。」ということが大半だったりもするものでしょう。
この「話す」というスキルも事業の強力な武器となるので、意識的に身に着けていくべきだといえます。
たとえば「YouTubeなどで話す行為を動画にする。」としてみると、じぶんが話しているときの表情や癖を学べて新たな境地となるものです。
また「話す」というのは「読むことと書くことのスキルの上に成り立っている。」といえるものです。
だからか、常日頃から読むスキルと書くスキルを磨いていると、話す際にも自然と言葉が出てくると感じるものかもしれません。
世の中には意外にきちんと文脈を追って話せるひとは少ないものですから、
ひとに伝わる話し方ができるようになると「信頼がおけそう。」と事業の幅も広がるものでしょう。
