ひとり社長なら仕事をする場所を固定しないほうがパフォーマンスも上がるといえます。
オフィスで働くのは効率的かもしれないけど
お気に入りのデスクにモニター、パフォーマンスを上げるための飲料など。
といったものが、オフィスには溢れているものでしょう。
それこそ、そのオフィスが自宅兼オフィスであれば生きていくにあたってすべてのものがあるともいえるかもしれません。
なので、オフィスで仕事をするのが最も快適で最大のパフォーマンスを発揮する環境になるものでしょう。
わたしも「今日はガチめの仕事を。」という際にはオフィスで仕事をしているので、
すべてのものがじぶんの納得いくものに囲まれているオフィスでの環境は気持ちがいいものです。
仕事をどこでもできる環境をつくっておく
「オフィスが最もパフォーマンスを上げる場所。」だということは間違いないといえるかもしれません。
とはいっても「オフィスに行かなければ仕事ができない。」というのは、ひとり社長にとっては致命的だといえます。
なぜなら、ひとり社長が最も重視すべきことは時間を有効的に使うことだからです。
「オフィスに行かなければ。。。」
「オフィスに戻らなければわからない。。。」ということがあると、無為な時間を過ごすことにもなり気力も体力も削られていくものです。
なので「仕事はどこでもできる。」という状況をつくっていきましょう。
その際には「書類をみなければ仕事ができない。」ということをまず避けていくべきです。
「すべての資料はデータになっていてクラウドから取り出せる。」という状況をつくっていくべきなのです。
すると「現場から必要なデータにアクセスできる。」ということが可能になりますし、
「対応がスピーディーになり、顧客満足度も高まる。」となるといえます。
どこでもオフィスにかかるものは経費になる
そんな「どこでも仕事ができる環境をつくる。」としてかかった費用は、事業の経費になるものです。
たとえば、デスクトップPCがオフィスにあったとしても、どこでも仕事をするために必要となるノートPCも経費になるといえます。
また、
- スマホが経費になる
- タブレットが経費になる
- 通信費が経費になる
- クラウド通信量が経費になる
- 交通費が経費になる
- ひとり仕事で使用したカフェ代が経費になる
- コワーキングオフィス代が経費になる
- オフィスカーに改造した費用が経費にある
- コインパーキング代が経費になる
- 必要なアプリが経費になる
というように、どこでも仕事をするために必要となった支出は経費になるものです。
「頻繁にカフェに行っていますけど、これは経費で認められません。」などと税務調査で指摘されても、その場所で仕事をしていれば切り返しが可能となるといえます。
そして「仕事ができる場所を複数持つ。」という効果を発揮できる投資はどんどん行っていきましょう。
それによって、仕事のパフォーマンスがお客様からの評価も上がっていくものです。