独立して事業を営んでいるなら「じぶんを出す場。」をつくるのは必須だといえます。
営業をしないで食べていけるは妄想
事業を始めたり、すでに始めているなかで「営業なんてしなくても食べていけるよ。」といったひともいたりするものかもしれません。
「縁が円になって仕事が湧いてくる。」といったこともあったりするものでしょうから。
とはいっても、事業を営んでいるなら営業は行なったほうがいいといえます。
「縁が円になる。。。」などといっても、紹介だけで仕事を受けているとじぶんの足で立てているといった独立とはなりにくいものです。
紹介先を気にしながら、じぶんの気持ちを抑えた仕事をしなければならなくなってもしまうでしょう。
なので、営業は事業を営んでいる限りは営業を行なったほうがいいと言うよりも、必ず行なうべきだといえます。
営業の軸となる場所をつくる
そんな営業は飛び込み営業や知り合いのツテを辿っていく、インターネットを軸に行なっていくなどのいくつもの選択肢があったりするものです。
その際に必要だといえるのが「営業の軸となる場所。」だといえるかもしれません。
飛び込み営業をして当日うまくいかなかったとしても、
その飛び込み先が別のタイミングで仕事を依頼しようとした際に思い出して貰う場所がなければ、依頼に繋げるのが難しいといったことはあり得るものです。
そして、依頼につなげる場所は誰もが簡単に確認することができるところがいいといえます。
その誰もが簡単に確認できる場所が、HPなどのインターネットだといえるでしょう。
インターネット上にHPをつくり、そのHPに得意な仕事やメニューページがあると依頼する側もやりやすいといえるものです。
「そういえば、これが得意だって言っていたよなぁ。。。」と再認識してもらえるからです。
なので「リアルとインターネットは別物。」などというのではなくリアルとインターネットは陸続きだと考えて、HPを営業の軸となる場所にしていきましょう。
すると、お客様となり得るひとが仕事の依頼を検討しやすくなるといえます。
HPでじぶんを出す
そして、できる限り営業の軸となるHPにじぶんを出しておいたほうがいいでしょう。
「メニューに対する説明だけが記載されている。」というよりは、詳細なプロフィールなどを載せていたほうが人柄が伝わりやすいものです。
また「更新されているのが数年前。」といったHPよりは「更新されているのが昨日。」といったような頻繁に情報が更新されているHPの方が信頼感も得やすいといえます。
「いまもこのメニューはあるんだなぁ。」と見ている側も思えたりするものです。
さらには、顔写真やYouTubeなどで顔や話し方がわかるほうが見ているひとに安心感を与えやすいといえます。
全く顔や人柄がわからないよりは、話し方などがわかるほうが仕事の依頼をしやすいものですから。
たとえば、病院に行く際に医師の人柄などがわかる方が安心できたりするものですよね。
料金表なども、できる限り明確にその営業の軸となるHPに載せておいたほうが信頼感も得られるといったこともあるでしょう。
「仕事が降ってくる。」という状態にしたいのであれば、営業には力を入れるべきだといえます。
その力を入れている場を誰にとっても見やすくするようにインターネットを活用すべきだといえるものです。