
銀行員から連絡が来る
銀行融資を受けようとするとき。
「銀行員が推してくるから、仕方なく融資を申し込んだ。」という場合と、
「資金需要があるから、担当の銀行員を通じて融資を申し込んだ。」といったようなパターンがあるといえるかもしれません。
そのような融資を申し込んだあとには、銀行員から連絡が来たりするものです。
「追加資料として〇〇を貰えませんか?」
「今度、支店に来てもらっていいですか?」
「社長がお手すきの際に伺いたいんですけど。」といったような。
銀行員から連絡が来ることによって、次のステージに進めるといえるのです。
5営業日で連絡が来ることは少ない
銀行融資の申込みをした際には、銀行員から連絡が来るものです。
などという連絡。
「どのくらいのタイミングで来るの?」と思ったりもするものでしょう。
追加資料の依頼であれば、
「その当日に連絡が来る。」といったこともあったりするものです。
ただ、追加資料等がなければある程度の時間が経過してから連絡が来るといえるかもしれません。
「なぜ、ある程度の時間がかかるのか。」といえば、銀行員が銀行内の手続きを踏んでいる最中だからだといえます。
「決算書のデータ化→格付け→MTG→稟議→稟議の修正→連絡。」といったフローだからです。
なので「どれだけ最短だったとしても5営業日は時間を要する。」とは考えていいといえるかもしれません。
「一般的には3週間から1ヶ月半を要する。」ともいえるものです。
申込みの際に期限を指定しておく
銀行融資の申込みをすると実行までが見えずに不安を抱えたりもするものかもしれません。
「一週間で実行までいくのは難しいとわかったけど。。。」といってもヤキモキするものでしょう。
なので、融資申し込みの際、銀行員に対して「借入希望日」は強く伝えていきましょう。
オリジナルの様式で構わないので、
「融資申込書」といったタイトルでA4の書類をつくり渡していきましょう。
そのなかに、融資を実行してほしい日を記入しておくのです。
銀行員としても、口頭で言われるよりも書類を貰ったほうが気も引き締まるといえるからです。
「なるほど、借入希望日は〇〇日か。」といったように。
それでも、稟議が進んでいるかどうかが気になるのであれば、2週間ほど経過した頃に銀行員へ進捗状況を聞いてみるのもありだといえます。
「不足資料とかはない?」「実行までいけそう?」と。
銀行員も融資案件が立て込んでいると、忘れていたりもするので、連絡を貰うことでエンジンが掛かったりもするからです。
まとめ
期日を指定おき、2週間を経過した頃に一報を入れてみましょう。