
おとなはゲームはやらない
「ゲームをやらないというのは、おとなになったということだ。」と考えているひともいるかもしれません。
かつてのわたしも同じようなことを考えていたものでした。
「ゲームの腕前が上がったとしても、現実世界には何も反映されない。」とゲームを避けていたのです。
だからか「PlayStation2ではウィニングイレブンしかプレイしない。」などと考えていた時期もあったりしたといえます。
熱狂的なアーセナルファンとしては、
「サッカーゲームでは友人に負けるわけにはいかない。」などと、ウイニングイレブンだけをプレイしていいゲームだと決めていたのです。
なので、子供の頃からそれほどゲームに熱狂的にハマる方ではなかったといえるかもしれません。
独立することでゲームに対する感度が変わる
「ゲームをやらないようにする。」と言っていたにも関わらず、ゲームのハードは買い続けていたといえます。
PlayStationは「PS2、PS3、PS4、PS5」を持っていたものですし、任天堂もDSやNintendo Switch持っているものです。
とはいっても、社会人になってからプレイしたゲームは、
「龍が如く」といったヤクザを主人公にしたゲームがほとんどで、その他のゲームをプレイしていた記憶はあまりないといえます。
「新宿歌舞伎町や大阪道頓堀を模倣したフィールドを闊歩してチンピラに絡まれながら街を浄化してくのが楽しい。」などと年に1度のペースで発売される龍が如くを楽しんでいたのです。
なので「おとなになってからも全くゲームをやっていなかった。」というわけではないといえるかもしれません。
「1年間で50時間程度はゲームをしていた。」といえます。
そんなゲーム事情は、独立したことで一変したのです。
「いまのゲームはこんなに美しく、映画のように惹き込まれるものなのか。。。」と、ゲームのプレイ時間は伸びたものでした。
ゲームをするために会合を避け、通勤を避ける 税金も
ゲームをプレイすることで、最新のデジタル技術を感じられるものですし、税理士業で使うことが稀な右脳も鍛えられたりするといえます。
「アートに触れる。」という機会は、
おとなになればなるほど少なくなっていくものかもしれませんが、ゲームにはアーティスティックな部分を感じることも少なくないといえるからです。
また、ゲームをすることで時間管理能力が鍛えられるといったこともあったりするものです。
「ゲームをプレイするために、必要ないストレスの溜まる会合を避ける。」
「長時間の通勤を避ける。」
「じぶんのレベル上げのために専門知識を磨く。」というスキルは、ゲームという存在があるからレベルアップしながら磨かれているともいえます。
さらには「いまがわかる。」といった効果が、ゲームにはあったりするものです。
そんなゲームは、事業の経費になることはないものですが、人生の投資となるものですし、事業への管理能力も引き上げるものです。
不要になったゲームを売ったとしても税金はかからないものですが、経験値は増えていくので、事業を営んでいるひとほどゲームをやっていきましょう。